℃-ute意識しているもの。

℃-uteがベリを意識していると感じ始めたのは3ヶ月連続でCDをリリースし始めたってことから。
2年前にベリがデビューしたときも同様に3ヶ月連続でリリースしている。
ただ、℃-uteの場合メジャーデビューではなくイベント会場およびハロショのみの発売ということになっている。
イベント会場でCDを売るなんてモーニング娘。愛の種を5万枚売ることでメジャーデビューできるなんてやってたことを思い出す。
℃-uteはこのへんを意識しているのか。



℃-uteの初期7人がベリを意識するのはわかる。
ZYX、あぁ!は結局ほぼ期間限定でやったためあんまり意識していないだろう。
しかし、ベリの場合は単独で紺をやったり、自分たちと待遇が違う。
非ベリキッズと呼ばれ、きゃめーさんが7キッズと名づけても事務所としては「ハロープロジェクトキッズ」と表記していて、ハロ紺のバックダンサーを務める程度。
なち紺で℃-uteと名づけられてからは活動がぐっと増えた気がする。
秋口からハロの先輩の紺の前座ででたり、わっきゃない(Z)をもらったり。
冬はハロ紺くらいしかなく、ベリも同様の活動している。
そして春。3ヶ月連続リリースが決定。
このような流れを経ているから、同期でずっと前を進むベリを意識している。
また、6月の3週にZeppでイベントをやるのも意識しているのではないか?
2005年の6月の3週はベリが初単独の千秋楽をやったときである。
そこでFCイベをやるには対抗心めらめらって伺える。



では、初期のモーニング娘。を意識しているか否か。
初期モーニング娘。はオーデではずされた5人からなるグループで、ある意味ベリになれなかった7人と境遇が似ている。
そこで、最初からメジャーデビューさせるより多少の試練をあたえたほうがいいと考えたのか。
しかし、現実にはそうではないだろう。
すでに「ハロプロ」っていう確固たるヲタを囲い込んでる。
その中でCDを発売+握手会をやればある程度人数が集まるに決まっている。
ぜんぜん試練になっていない気がする。



つんく♂℃-uteはアルバムデビューさせるかもしれないといっていた。
これは変化を求める意味ではいいかもしれない。
ベリがここ最近アルバムを出してない。
2枚連続でミニアルバム。
アルバムでの新曲は2.5枚目の1曲だけ。
ここで℃-uteが12曲入りのアルバムを出したとすれば、
わっきゃない(Z)まっさらブルージーンズ、即抱きしめて、7月発売の曲
以外の8曲は新曲になるわけで、相当なインパクトになる。
まぁ、数曲はカバーっていうのもあるだろうが。



要するに秋にBerryz工房℃-ute合同コンサートをやれってことだw
もし、やったとしたらそれぞれの色が出るだろうか。
W&Berryz工房のコンサートはそれぞれの色がでていた。
この2つのユニットでやった場合、それぞれの色が混ざって1色になったらばそれは失敗な気がする。
もちろんバラバラなメンバーでカラオケも数曲はありだろう。そのときは同じ色になるべき。
しかし、それぞれがそれぞれの曲をやるときはカラーをだそう。
たとえばベリはかわいい曲ばっかり、℃-uteは大人っぽい曲ばっかりを集めたり。
あななし(ベリ)→即抱きしめて(℃-ute)とつないだら大人っぽい曲の連続で飽きる。
変化を出すことの重要性をもっと考えてほしい。