約束どおり。

自分の中で禁忌としていたこんまこ卒業について。

聞いたときはへぇ、くらいしか感じなかった。ほんとに。
むしろ、大学進学と語学留学っていうほうに興味をもった。

知ってるとおり、こんこんは娘。に入る前は学年1位という輝かしい実績をもっていた。
歌、ダンス共に劣等性。それにこれは偏見かもしれないが、アイドルはバカっぽく振舞うっていうのが通例であった時代に―同学年の辻加護がいい例だと思うが―学年で1位でしたなどと発表する根性には脱帽した。
番組名は忘れたが、何かの番組でこれからの5期はどうなるんだみたいなことをやっていたときにこんこんにはアドバイザーみたいなのが、頭いいのはアイドルとしてよくない、しかし、そこを逆手にとってみたらどうかといっていて、ハロモニ。等でもその学力を遺憾なく発揮し、先輩が答えられないような問題を難なく解いていたのを思い出す。

まこのほうはこんこんと対照的にオーデで歌もダンスも一級品。
ダンスのほうは思わず見とれてしまうほどであった。
実際、私はまこを推そうかとおもった。
しかし、その後、5期が日の目を見る前にうちが“モーニング娘。”をみるのをやめてしまった。

5期が加入した後くらいから必死に彼女らがでてる番組をチェックしなくなってうたばんとかでたまたまでてたら見る程度になっていた。
別に5期が入ったからとかいう理由ではなくただ単に興味が薄れたのと、別に興味が出てきたから。

それでキッズオーデで愛理に興味をもち、湘南瓦屋根でりさこがかわいいとおもい、ベリが結成され、またモーニング娘。というものをみるようになったとき二人は激変していた。
優等生紺野の面影はなく、常識クイズすら答えられなくなっているし、かわいいとおもった小川も完全にいじられきゃらで保田と同じ位置にきてしまっていた。
けっこうな衝撃がそこにはあった。
6期が個性を伸ばす中、5期の位置はあんまり変わらなかった。
そして強力な先輩たち―石川・辻・加護・矢口あたり―が卒業してようやくという感じがしたが、いままで無個性―というのが正しいかはわからないが―だったのがそう簡単にかわるはずもなく、モーニング娘。内での切磋琢磨がなくなったようだ。
過去に辻が加護と比較されていつもよくない位置を任されたのを挽回しようとしたような必死さが感じられない。それは現在のモーニング娘。にいえることだ。

と、勝手な解釈で書いてきたが、これからは二人の未来に向けて。

リボンの騎士のHPによるとこんこんはいわゆる大検をうけるそうな。
これは簡単に突破できるだろう、問題が簡単だし、彼女の素質なら多少勉強するだけで余裕はずだ。
問題はその後。
どの時期で大学進学をきめていたのかは知らないが、あと1年早く決めるべきではなかったのかとおもっている。
平成19年度入試を受け、受かったとしても彼女の立場は一浪。
現役至上主義をとなえるわけではないが、現役と浪人ではかなりの差がでているのは確かである。
ある程度の大学へいけば、浪人生も多く、問題はないのだが、その“ある程度”をどこにもっていくか。
もし、もう1年ほど前から勉強を始めていて今年で確実って思い、受験するならそれは賛成だが、突発的に決めたのならそれは無理だ。受験をなめすぎている。
なにか、秘策―AOなど―があるなら話は別だが。
AOなら受かるかもしれない、いや、受かるだろう、普通に。

そして、まこ。
どこへ語学留学するかで今後が変わってくる。
普通に英語圏にいくのも手だが、あえて東南アジアという手もある。
英語圏よりほかの語学をやったほうが今の世の中役に立つ。
英語が話せることが条件だが、それプラスでほかの語学があるといいだろう。

完全に分量がこんこん>まこなのは気のせいだ・・・
こんこんのことだからこんなにいうんだよ!
↑元ネタしりません。