終戦記念日の日記

どこでもあがってるけど、まったく心に響かない。「で?」で片付けられるほどの幼稚な議論ばかり。自分自身政治的思想は結構偏ってますけど。そんな中ひとつだけ響いた日記があった。予科練で出会った祖父母の話から世の中はタイミングでできているっていう日記。歴史に「もし」も「例えば」もないけど、1ヶ月終戦が早ければor遅ければ自分は生まれてこなかったという割とある話。割とある話なのに自分の心に響いてきた。世の中はほんのちょっとの実力とあとは運とタイミング。
大東亜戦争を頭ごなしに完全否定する人は嫌い。隣とかそのまた隣の国とかのようにある特定の日を―日本だと8月15日になると思うけど―国恥記念日といったほうがまだ建設的だと思うのは私の政治的思想が傾斜しているからでしょうか。